火のないところに煙は立たぬ

2007/04/17

『火のないところに煙は立たぬ』(ひのないところにけむりはたたぬ)は、何もないところには噂も立たない。何かあるからこそ噂が立つのであると言う意味合いをもつことわざである。まさに言葉の通りで、煙と言うのは火の気があるから立つもので、何もない所から湧き出るものではない。

何らかの手がかりがあるから噂になるのである。利用例は「身に覚えがないと言ったって、『火のないところに煙は立たない』んだから」。類似したことわざに『蒔かぬ種は生えぬ』(まかぬたねははえぬ)がある。

種を蒔いていないのに芽が出るはずがない。つまり、何もしていないのに期待しても良い結果が出るはずがないという意味をもつ。こちらは"ない"という事を強調し、『火のないところに煙は立たぬ』の方は"ある"という事を強調している。しかし、どちらも物事には順序があることを諭しているのであろう。1を飛ばしては2には行けない、2は1があるから存在するのである。

提供元:アドソリューションパートナー


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